本日の活動は、板荷地区の墓地周辺の泥だしとそこに続く道の補修を行いました。
この場所は、すぐそばを流れる水路から水が溢れ、墓地にあったお地蔵様が流されてしまい、
車を停めるスペースにも泥が堆積してしまったり、また墓地へと至る砂利道も崩れてしまうなど、
周辺の畑も含め大きな被害があった場所でした。
活動は、スコップで堆積した泥を一輪車へのせ、水に流されてしまってあいた穴などへ埋めて
補修するという内容です。
参加者が少ない中での作業となり、活動の進捗に不安もありましたが、
私たちの活動を聞きつけて地域の方々が協力してくれたおかげで、
無事に作業を終えることができました。
道の補修では、地域の方が付近にある企業に協力を求めてくれ、
重機で土砂を運んでもらうなど、地域の方々のつながりの強さを実感しました。
作業を終えた後、「私たちだけだとどうしてもやりきれないので、
こうして力をかしてもらえると本当に助かります」とおっしゃっていただけました。
力を必要としてくれている現場はまだたくさんあるので、少しでも力になれればと
気持ちを新たにした1日となりました。
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