【台風18号災害】ボランティアレポート㉙

11月15日は雨天予報が出ており途中まで中止の予定でしたが、予報が曇りに変わり、

実行することになりました。

小雨ということもあり、参加人数も少なく危険性もあったため予定の現場を変更し、

危険性の少ない現場での活動となりました。


初参加の学生1名、2回目の学生1名、その他は災害支援しなれている方々で、

全体的にスムーズに進みました。

富岡集落センターのフェンスが道路側に倒れてしまい、道路の歩幅
が狭くなったことを地域の方が気にされており、全員で押し上げ解消することができました。


そのほかにも、フェンスにかかった藁や木の枝を取る作業をしました。

区長さんなども来てくださり、当時の状況や現在の苦悩をお話しされました。


特に学生が、ボランティアという行動自体に強く興味を持ってくれた様子が印象的でした。



日付が替わって、

11月17日(火)は、テイセンの用水路=“なが~い側溝”の泥出しを5人で行いました。


9時半現地に到着し、Yさん宅でご挨拶後、最上流部までの残り約20mの泥出し作業に入りました。


午前中は4名+Yさんご兄弟で作業、土のう145袋分の泥のかきだし。

一部臭いがきつい部分がありましたが、

Yさん曰く「これでも臭いがなくなったほうです。9月頃は臭くて近寄れなかったから」とのことでした。

石灰をお持ちとのこと、のちほどまきます、とおっしゃっていました。


水を含んだ泥が重くて苦労しました。 一部水たまりになっている2m分は手付かずにしました。


午後から1名駆けつけてくれたので大助かり。最上流部のSさんとお会いし、土のうはSさん宅の空きスペースに置かせていただくことになりました。


13時45分から15時まで、残り約10mの泥出し作業をして、終了。こちらは大小の石が混じっていて重かったですが、人数が増えたこともあり、予定の作業を終えることができました。

今週末も引き続き募集しています。


ご協力よろしくおねがいいたします!